「介護職になれば20万円 2年働けば返済免除」本当にこれでよいのか?

介護のニュースサイトJOINTに掲載されていた記事です。

介護業界の人材を確保するために厚労省が出した施策がブログのタイトルになっていますが、

本当にこれだけで人材不足が解消できるのかは疑問です。

確かに介護業界は人材不足ですし、働き手を増やす事は早急の課題だと思います。

新たに介護業界にチャレンジしようとする方々にとって、20万円の支給は研修費等の初期費用などが補えるのでメリットはありそうですが、

それよりも、介護従事者の方々が長く働き続けられるような給与体系を作る事の方が重要ではないかと個人的には思います。

2年間働けば返済免除。

言い換えれば、2年働いて辞めてしまう人も現れる可能性があります。

保育や介護は、医療同様豊富な知識や経験が必要です。

医療従事者同様の給与体系が本来であれば成されていてもいいはずです。

https://www.joint-kaigo.com/articles/2020-09-30.html