【高齢者住宅新聞より】ウィズコロナ、ケアは感染リスクとどう向き合うか?

高齢者住宅新聞(オンライン)、医療法人社団悠翔会理事長・佐々木氏の記事です。

 

新型コロナウイルスは拡大こそ収まっているものの、現在もクラスターが発生したりするなどして感染者がゼロになる事はありません。

 

感染を完全に防ぐ事は無理。

 

ならばどうやってコロナと共存していくのがよいのかを考察とともに述べられおり、私自身考えさせられる内容でした。

 

大まかな内容としては、

①コロナを「災害」として捉え、被害にあった際どれだけそれ以上の大きな被害を食い止められるか。

②「災害」と捉えると、被災した(感染者がいる)という事実は隠しきる事が出来ない。その為、情報は隠さず正しく発信する。そうすることで風評被害を防ぎ、周囲や地域の意識をポジティブなものに変えることが出来る。

③正しい知識を持って「防災」の準備をする。コロナを「正しく恐れる」ことにより、無駄な防災より人にコストをかける。

④高齢者の感染リスクはコロナだけではない。あらゆる感染のリスクがあるのでコロナだけに特化すると利用者のQOLの低下につながる可能性もある。リスクに対するバランスを今一度見直すことが重要。

https://www.koureisha-jutaku.com/newspaper/synthesis/20200617_04_1/

詳細は上記リンクから読むことができます。