高齢者住宅新聞の記事です。
東京都を中心に感染者は日々増加しています。
ここ数日は保育園や劇場などでのクラスターや感染経路が不明な場合も増えています。
クラスター発生の危険性に関しては、介護事業所の皆様も懸念されている事だと思います。
https://www.koureisha-jutaku.com/newspaper/synthesis/20200708_01_1/
第1波は収束したのか、もしくは今は既に第2波に突入しているのか。この判断は介護報酬の特例にも影響します。
また、コロナ禍における厚労省からの通知(介護事業所などを対象にした、人員基準等の取り扱い)は13報に及んでおり、現在も継続中。
現在の状況よりさらに悪化した場合、再び何らかの通知が届く可能性もあります。
現在の東京都は検査数も増えているため、感染者数だけを見て一喜一憂する状況ではないと個人的には感じています。
結果として無症状の方が多いということは、実際にはさらに関東近辺の感染者がいるのだろうと推測できます。
若い年代の無症状感染が多いので、知らない間に高齢者へ感染させてしまうリスクもあります。
家族内感染やクラスター発生を防ぐためにも改めて自分たちができる限りの予防を徹底していきましょう。