高齢者住宅フェア2017出展レポート

2日間で16,000人もの方が来場された高齢者住宅フェア

7月18日(火)19日(水)の2日間、東京ビックサイトにて、高齢者住宅新聞社主催「高齢者住宅フェア2017」が今年も開催されました。
私ども八楽舎は、今年初めてブースを出展し、さらには、高齢者住宅新聞社様よりお声掛けいただき、「コスト適正化」に関するセミナーにも登壇いたしました。

 

 

使用量を減らさずに月々の固定費を下げられる?

出展企業は、やはり住宅関連企業様が多く、当社のような「コスト適正化に特化したコンサルティング」を行う企業は珍しかったようです。

そのせいか、ブースには多くの方がお立ち寄りくださり、「一体、どんなしくみで【使用量を減らさずに月々の固定費を下げる】ことが可能なのか?」といったご質問を数多くいただきました。

コスト適正化に興味を持たれたお客様の声

デイサービス・高齢者向け住宅を運営する事業者様

お悩み

・来年の報酬改定の内容次第では、全く利益が出なくなるのでは?と不安を感じている。

・削れるのは、光熱費か給食費くらいだが、利用者の満足度を考えても、給食費は削りたくない。

気になっていること

・最初に施設を立ち上げたときに、知り合いから「水道・電気・ガス」の業者を紹介され、そのまま契約しているが、もっと料金を下げられるのでは?と感じ始めている。

・知り合いから紹介された手前、他社への乗り換えを言い出しにくい。

・とくに水道料金については、八楽舎のこれまでの事例を見ても、大きく削減できるような気がしているが、実際のところはどうなのだろう?

八楽舎担当者の回答

水道料金については、地域の条例を詳しく調べる必要がありますが、多くの場合、料金は「逓増型」であり、使えば使うほど単価が高くなるしくみになっていますので、申請方法を変えることで大きく削減できる可能性があります。

電気・ガスについては、御社の場合、複数の施設で一括契約をされているので、いま現在もオトクな契約になっている可能性がありますが、さらに詳しく、施設の使用状況や各種供給会社からの明細書を拝見し、弊社スタッフが精査することで、削減額を試算し、ご提示できます。試算まではコンサルフィーも発生しませんので、ぜひお気軽にご依頼ください。

クライアント様、関係者の皆様へ

会社創設から3期目で、高齢者住宅フェアへの出展ができたのも、ひとえにクライアント様、関係者の皆様のお力添えの賜物です。

初めてのフェア出展で分からないことだらけでしたが、集客デザインの専門家である五島氏にイチからアドバイスをもらい、迷うことなく準備が進められ、当日もスムーズな運営ができました。

これまで、広範囲の営業を行わず、お客様からの紹介で顧客獲得を行ってきた弊社ですが、フェア出展により、関東・中部・関西圏以外のお客様にも、「コスト適正化で利益を生む」サービスを知ってもらい、興味を持っていただけて、大変有意義な2日間のイベントでした。

弊社ブースにお越しくださった介護事業者様、メーカー様と、今後、打合せを重ね、皆様のお役に立てるよう、コスト適正化のプランニングを詰めていきたいと考えております。

当社ブースおよびセミナーにご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。