ブランディングを強化するためのストレングスファインダー活用法とは

ストレングスファインダーを活用するためには

ストレングスファインダーのテストを受けると、1位から34位までの自分の資質(強みと弱み)を知ることができますが、資質を知っただけでは行動に変化を起こすことはできません。

自分の持つ資質の意味を深く理解し、【自ら行動に移せるレベル】にまでならなければ意味がないと言えます。

私を含め、八楽舎社員全員で「ストレングスファインダー研修初級」を受講した理由はここにあります。

ストレングスファインダー活用の目的とは

「社内の人間関係をさらに円滑にし、効率よく業務を進めること」

これも研修を受けた目的のひとつですが、実は一番の目的と言えるのが「八楽舎のブランド作り」です。

関係性の良好な組織が、お客様満足度の高いサービスを作り出し、企業のブランド価値を上げ、事業基盤を強固なものにします。

私たちは、創業3年目の若い会社ですから、より多くの方に八楽舎を知ってもらうために、八楽舎が本気で介護業界のお役に立ちたいと考えている企業だと知っていただくためにも、ブランド作りは優先的に取り組むべき課題です。

企業のブランドを作る上で重要視されるのが

・他社と明確に差別化できる、オンリーワンの独自事業

・オリジナリティのあるデザインコミュニケーション

・情熱を持ち続けられるチーム

と言われています。

以前のブログでもご紹介したとおり、八楽舎の「介護施設の固定費削減コンサルティング」という事業サービスは、専業でやっている企業がほとんどない、独自のサービスと言えます。

そしてこちらもブログでご紹介しましたが、社名に思いを込め、八楽舎のロゴや名刺デザインにもオリジナリティを出しています。

そして最後の「情熱を持ち続けられるチーム」については、元々、円滑なコミュ二ケーションが取れていましたが、さらに「同じ目標に向かってチーム一丸となり、挑んでいける体制作り」ができればと考えていました。

そんなときにパートナー企業様にご紹介いただいた「ストレングスファインダー初級研修」

さて、その結果は・・・

研修受講後の様子

研修受講後に見られた変化は大きく3つです。

1)自分の強みを深く理解することで、自分だけの「勝ちパターン」を生み出せるようになる=業務効率化

2)自分と他人の違いを知ることで、相手の苦手とすることも、相手の強みとセットで認めることができる=良好な関係性の構築

3)強みを活かしあい、弱みを補完しあうことで、さらに強い社内体制が整う=業務効率化、ブランディング強化

もともと「円滑なコミュニケーションが取れている」チームだったのが、研修受講後はさらに一皮向けて「同じ目標に向かって挑めるチーム」になりつつあると感じています。

ちなみに私自身のことをお話ししますと、私の上位資質には「戦略性」が入っているのですが、「戦略性」が高いからといって戦術に長けている、、、というわけではなく、「自分にしかわからない、三段飛ばしの指示を与えがち」というマイナス面があることを知りました(笑)

これを知ってからは、意識的に「詳細に」「相手に伝わるように」話しているつもりですが、社員にどう思われているのでしょうか。聞いてみるのが少し怖い気もします。

「ストレングスファインダー初級研修」を受講した私たちは、強いチーム力を武器に、さらなるサービス向上を目指してまいります。

そんな私たち八楽舎を今後も応援していただけますと幸いです。