【スタッフブログ】自粛生活で思う事

こんにちは。たまに松田のブログに出没する八楽舎スタッフのKです。

最近は、家族ともども不要不急の外出をしない毎日が続いています。

 

 

スーパーへの買い出しと、

子どもの運動不足解消のため、近所の公園で少々運動する程度です。

 

私も主人も在宅ワーク可能な環境のため、

現在子どもも学童へ行く事なく、自宅で過ごす事が多いです。

私の実家は同じ関東圏内、

夫の実家に関しては自宅と同じ県内で割と近いのですが、

双方ともに緊急事態宣言が出されているため、

ここ最近は全く会う事なく、

電話やSNSを使って体調の確認がてら連絡を取り合っています。

 

 

両親はみな70代を超える、もしくは間もなく迎える年代。

私達家族がもし無症状で感染している状態だとしたら、

とてもじゃありませんが感染リスクが高く、会いに行こうという気も起りません。

 

 

子ども達もずっと休校が続いています。

どんなに課題が出されても子どもそれぞれ学習到達度の差が大きいのも容易に想像できます。

先生方も年間予定を変更せざるを得ず、非常に大変な想いをされていると思います。

 

 

あとは、

医療関係者の方々、日々出勤してお仕事されているスーパーや小売店、宅配業の方々。

本当に感謝しかありません。ありがとうございます。

 

 

我が家がこうして日常通りの生活ができるのも、

日々現場で働いてくださっている方々のおかげなんですよね。

働いている方々の中には、つらい思いをされている方もいらっしゃるかもしれません。

私達は、「本当にありがとうございます」という気持ちを常に持ち、

出来れば言葉にしてちゃんと伝えていければと思います。

 

【新聞より】新型コロナ、3種類

2種類あると以前に聞いた事がありますが、3種類というのは初めて聞きました。


https://www.msn.com/ja-jp/news/coronavirus/新型コロナ、3種類に分類可能-東アジアや欧米など違い/ar-BB12pxOo?ocid=spartanntp


中国や日本で蔓延しているものと、
ヨーロッパや欧米のものとは型が異なる、という情報は以前からありましたよね。

もともとの、コウモリが持つウイルスと似た型と、そこから分かれたもの、
更に分かれたものに由来しているもの。

どのような過程を経て変容していったのか、
更に追求していくことでワクチンの開発が進んでいく事が望まれます。

福祉の現場は今まで通り

介護施設の営業ですが、

今まで同様のサービスを継続していく事になります。

ただ、こちらの記事にもありますように、デイサービスなどの通所施設はやはり、地域によっては自粛を促される可能性もあります。

http://www.care-mane.com/news/10894?btn_id=topics-head&CID=&TCD=0&CP=1

 

福祉の現場、介護の現場で働く方々の

感染を発生させてはならない、という精神的なプレッシャーは非常に大きいと感じます。

本当に頭が下がる思いです。

緊急事態宣言で福祉施設の営業はどうなるのでしょうか

こんにちは。

本日の夕方に緊急事態宣言が出されるとの事です。

感染者の爆発的増加を防ぐため、国民はさらなる自粛を求められますが、
大切な人の命を守るために当然の事だと思います。

地域によって小中学校、高等学校等の休校延期が決定していますが、
緊急事態宣言によって福祉施設の営業は継続できるのかどうか。
福祉施設事業者様にとっては非常に大きな問題です。

昨日のブログでも書きましたが、緊急事態宣言は「自粛」の要請です。
規定には「指示」という言葉がなくとも「指示」と言葉を強める事は可能ですが、
そこに法的強制力はありません。

そうなるとそこは書く事業所の判断に委ねられる部分も大きく、
決定するまでに苦悩を伴われると思います。

サービス付き高齢者住宅や特養等の入居施設に関しては、
閉所は非現実的ですが、
デイサービスなどの通所施設等はクラスターが発生した事例などもあり、
状況により「指示」が出される可能性もあるのではと考えます。

しかしながら、やはり緊急事態宣言による法的強制力はありません。
ですし、現状福祉施設における休業補償というのも存在していないので
余計にどうするか判断が難しいです。
今後、何かしらの補償がなされれるような政府からの発信がある事を願います。

緊急事態宣言が出される方向

緊急事態宣言が明日にも出されそうですね。


全国というよりはある程度エリアを限定すると現段階では発表されています。

緊急事態宣言と聞くと、
「緊急事態」という言葉で大きな不安を抱く方も多いかもしれませんが、
正直なところ、現在の状況とあまり変わらないような気もしています。


海外の都市封鎖(ロックダウン)と何が違うかと言えば、
法的な強制力がない事ですね。

あくまで「要請」であり、法的な「強制」が出来ないので、
外出は個人の判断に委ねられます。
ただ、宣言が出される事で、
今まで「自分は大丈夫」「自分はうつらない(うつしている、という事を考えていない)」といった方々も、
「そんなに大変な状況なんだ」と意識してくれる可能性は非常に高いです(高くなる事を願います)。


ですので、緊急事態宣言という言葉に過度に不安にならず、
今まで通り不要不急の外出をしない、手洗いうがいの徹底などを続けていく、
3密を避ける、といった事を粛々と続けていく事が
感染者を爆発的に増やさない有効な手段だと思います。


物流も今まで通りでしょうし、
電気や水道、ガスなどもあります。
何が恐ろしいかといえば、
宣言に恐れをなした方々が再び買い占めに走る事の方が個人的には不安です。

十分に蓄えがある方は、他の方に譲っていただける心の貯えもあればいいのですが。

「もっと早く法律を改正していれば」などの意見もありますが、
時すでに遅しなので、今できる事を迅速にやるしかないと思います。

日本のコロナウイルスにおける致死率はいまだ2%と他国より低いですが、
これから先感染者数が更に増加し、重症患者が増えていった場合はベッド数が足りなくなり医療崩壊直前だという訴えもありました。

このまま致死率が低いまま推移してピークを越せるか、
あるいは訴えの通りのシナリオを辿ってしまうか・・・

私達一人一人の行いで防ぐ事が出来ますし、
大切な人の命を守る事もできます。

緊急事態宣言が国民の意識を改めて引き締めてくれることを期待し、
私達は今までやってきた日々の予防をこれからも続けていきましょう。

そしてコロナが終息したあかつきには、
今まで自粛していた分、
季節の移り変わりを、大切な人たちとの楽しいひとときを、
存分にかみしめて、あじわって感謝したいですし
その日が来る事を楽しみにしています。

一人一人の意識

先ほど目にしたニュースです。

https://www3.nhk.or.jp/n…/html/20200402/k10012364981000.html

病院内や介護施設でのクラスター発生は、
どんなに徹底して対策していたとしても起こり得る事だと思います。

日々必死に任務に取り組んでいらっしゃる方ご自身が感染する事は、
非常に悔しく、もしかしたら申し訳ない気持ちになってしまうかもしれませんが、
決してご自身を責めないでほしいです。

このケースに限らず、
感染が確認されている地域では、
無症状で感染している状態の方々が既に沢山いらっしゃるはずです。
普段と同じ生活をしていても、接触感染や飛沫感染がなされる可能性が多々あるわけです。

東京都では業種においても言及されていますが、
改めて、不要不急の外出は控えてほしいです。

「自分が既に感染源かもしれない」という一人一人の意識で、感染拡大を防ぐことができます。

これ以上、必死に現場で頑張ってらっしゃる方々を巻き込まないためにも、
一人一人が出来る予防を、徹底して続けていく事が大切だと思います。

スペインの苦境(日経ビジネスより)

スペインでのコロナウイルスによる死者が爆発的に増えています。

人口における高齢者率が高いこと、中国との往来が多かったことで感染が拡大していった可能性と、

1000人に対してベッド数が3床と非常に少ない医療体制の脆弱さにより
医療崩壊が起こっていると言える状況です。


これは感染者数、死亡者数が多いイタリアと類似していますが、
さらに深刻なのが医療機関や介護施設で感染が拡大している事だそうです。

全感染者数の14%を占めているそうで、そもそも10%を超える国は珍しいとの事。
ほぼ、医療関係者を媒介して感染が拡がっていると指摘されてもおかしくない状況です。

 

該当記事のリンクを貼っておきます→こちらから