コロナ禍における認知症の方の熱中症対策

介護施設検索サイト「みんなの介護」に掲載されている「介護の教科書」という連載記事です。

https://www.minnanokaigo.com/news/kaigo-text/home-care/no162/

熱中症を防ぐためにはこまめな水分補給が必要ですが、認知症患者様の中には暑い事、のどが渇いている事を訴えてこない方も少なくありません。

今年の夏はやはり厳しい暑さのため、熱中症になるリスクが非常に高くなります。

そんなときに覚えておきたい心がけや習慣に関して説明されています。

①ソーシャルディスタンスをしっかり守れるようであれば、屋外でのマスク着用をやめる

②コロナ禍では換気の重要性もうたわれているので、1時間に1回は部屋の換気をする

③のどが渇いたという自覚がなくても、こまめに水分補給をする

この記事を書かれたライターの奥村さんは、お祖母様が認知症になったのをきっかけに6年間在宅介護をされていたそうで、書かれている内容がとても具体的です。

よろしかったらぜひ皆様もご覧ください。