宣言は解除されても、ウイルスは普通に存在している

東京都のコロナウイルス感染者が連日100名を超えました。

都のHPを見ると、今日現在で入院している方は296人。

内訳としては、軽・中等症が287人、重症者が9名となっています。

6月の修正発表数ですと確保している病床数は3300との記載がありました(これが正確なデータか定かではありません)。

医療崩壊が起こる状況ではなさそうですが、確実に感染者が再び増加傾向にあり、

これが第2波なのではないかという声も多く聞かれます。

現状、感染経路がある程度特定されていたり、年齢層にも偏りがあります。20~30代が多くの割合を占めていましたね。

そして、夜の歓楽街と言われているところからの感染報告が非常に多いということも分かっています。

手洗い、うがい、人が集まる場所ではマスクの着用。

いつの間にか、忘れてしまっている方も多いのではないでしょうか。



夜の歓楽街などではなかなか職業がら難しいかもしれませんが、

予防の徹底がご自身を守り、お客様を守り、ご自身のお仕事を守ることにもつながります。

宣言が解除されたからといって、コロナウイルスがこの世からなくなったわけではありません。

他人に感染させないために、今一度改めてご自身の予防を徹底してほしいです。